フェイク シティ ある男のルール

始めにお断り、ネタバレ等満載ですよ

文句等は受け付けないのでそのおつもりでご覧くださいvv

20世紀少年を観に行く予定だったのですが、チケット購入時に、20世紀少年、ベンジャミン・バトン、フェイク シティ　この3本から何を見るか？といういことで悩みました。

次回、映画を観に行けるのは色々あって3月末。

けど、全部見たいし、何れから行く？ということで、20世紀少年はしつこくやってるやろうし、ベンジャミンバトンかて、話題作やし、フェイク シティが、一番地味やね　終わるかもということでこれに決定!!

まずは、行って正解。始まって2週間で、このガラガラ間は、確実に一ヶ月もたへんなあ、ということで（笑）

う〜ん、結局は、なんというか、後味の悪いような映画でした。

12Rということで、それなりにえぐい場面は覚悟してました。なので、銃撃戦やら肉弾戦やら、その後の情景等は、まあ、ねえ　といった感があるものの。

後味が悪いのは、思考回路と行動。

所謂、悪者を追いつめて行く話ではあるんですが、所詮、警察組織は同じ穴の狢やね。

どういう風な名目があれ、大義名分があれ、身内の恥は隠すんやね。

そして複雑な伏線などはなく、2時間の映画にしては、作りの粗いもののような気がしました。

それ以外の感想は難しい映画でした。

とりあえず、格好良いキアヌが見たい方には絶対お勧めしない映画　ということだけははっきり言えます！！

って、こんなこと書いてええんかいな。

ユビキタス

今日、三宮界隈で行われてたユビキタス実験に参加してきました。

お店の情報等を流すと言う事で、結構期待して行ったんですけどね〜

実感

まだまだ、あかんのちゃう？

まず、専用機械と感度の問題から、首に感知器のようなものをかけ、掌より大きな画面を手に持ち、イヤホンで情報を聞く。

これは、健常者は平気やけど、障害者の方、特に松葉杖をついてたりする方はものすっごいしんどい。

一応、お年寄り・健常者・聴覚障害者・車椅子　の区分けがあり、お年寄りverは文字が大きくはなってるんです。でも、ボタンのサイズは変わらへんし、一定の文字のサイズからは拡大不可能。

しかも、ボタンは触っても、周囲に紅い枠がつく、または小さい黄色いマークがちまっとつくだけで、はっきりした変化が見えないから、押せたかどうかも曖昧になる。

電波の対応場所がすごい狭いので、少しでもずれたら案内はせいへんし、だからといって、電波が届かない場所に入っても、機械は無反応なだけで、届いていない事を教えてくれへんので、状況の把握ができにくいし、何度設定しなおしても、動きは変やし。

むっちゃ疲れました。

ボタン操作などは、i-phoneなどの方がよっぽどええし、お店を目印にしてるから、三宮のようにお店がコロコロ変わる場所は、きついんやないかなあ。

平成16年度から実験をしてる言うてはるけど、今でこんなに使いにくいん、最初の実験は、さぞや分けわからん状況やったやろうなあ。

行ってきました！！感染列島〜

行くはずやった、K-21は、20時以降の1本しかやってへんねんもん。明日も仕事やっつうのに、映画すんだら10時過ぎ。

自宅帰ったら12時っていうのは、体力的に無理〜ということで行ってきました！！感染列島〜

CM、予告、全てにおいて「感動」のコメントだらけの映画。

妻夫木君と壇れいさん

どんな封な映画かと期待しつつの鑑賞でした。

新型インフルエンザかと思いながらも、治療、しかし…　という映画。

まだ、見てない方で観に行こうかなって方。すでにみて感動しました　と言う方は読まないでください。

読まれて文句言われても責任持ちませんよ。

映画自体は丁寧な作りでした。映像の端々まで拘って作られているし。

出てる人の演技もすごい。田中さん（爆笑問題）は、意外にも（失礼）良い役で、良い演技されていてびっくりしましたけど。

病気の発症経路を追い掛けて行く松岡医師の患者への気持ちもすごいし、小林さんでしたっけ、WHOのオフィサーの立場のつらさと精神力の強さにも感動しました。

ええ、でも、まじめに謎だらけの映画でしたね。

友人の疑問、壇れいさん　他の方は、血だらけですごいのに、何故あなたはそんなに綺麗なんでしょう。

私の疑問、妻夫木君、長野からどうやって帰ったん？

国仲涼子さん、あなたは感染したの？それとも疲労によるものですか？

感染したなら、吐血もなく、疲労によるものでしたら、何故、救急とはいえ感染者と同じ病室に入れるんや〜。

結局、鳥インフルエンザはどっからきたの？

お父さん、周囲に感染する状態は、既に末期に近いわけでしょう？何故、そこから動いて国に帰れたんですか？

とかね。

観賞後、喫茶店で、友人と『なんで？』の連発でした。

感動もなんも、吹っ飛ぶようなこの会話。怒られそうですが。

するっと見ると、楽しむとは言いがたいですが、考えさせられる良い映画です。

時代設定も、微妙に現代と重なるようになっており、私たちに考えさせるような設定ですし、病院のスタッフの人はどんな状況になっての逃げられないんだと言う実感。

そして、拝みたくなる気分にさせられましたけれど。(モンスターペイシェントの皆様、それでも私たちにはお医者さんに縋るしかないんよ？　お医者さんの数を減らすような言動はやめてくれ〜という思いもちみっと（^^;）)

ところで、これ、ハリウッドでリメイク決まってるんでしたっけ？

感染列島やないじゃないですか。

完全に封じ込めできないような気もするけど、どこを舞台にするんでしょうね。

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感染列島―映画ノベライズ版 (小学館文庫)

• 作者: 涌井 学
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2008/12/05
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  感染 (小学館文庫)

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運転免許更新してきました〜

本日は免許更新にいってまいりました！！

過去ずっと、運転免許試験場まで行ってたんですけど、今回は、日曜日もOKという運転免許更新センターにて、更新手続きを行いました。

綺麗なセンターだし、運転免許試験場みたいに混んでないし、今までは平日の朝一番に駆け込んで、仕事に向かうというパターンだったんですが、日曜日もOKというのは良いですね。

9時半過ぎについて、10時半にはすでに終わってるというこの効率の良さ。

助かりましたよ。マジでね。

そして、なんですと？

ICチップ？中型免許？普段、免許の事何も知らないのがばればれなぐらいに、返信した免許が今、手元にありますよ。

中型になると、11tまでの車の運転ができて、しかも29人乗りの車まで運転OK

すごぉ　と感動して戻って来たら

「昔に戻っただけやな」

とあっさりとした父親のコメントでした。

去年の1/4から施行らしいので、きっとまだやと思うから、11日に映画行ったときに、友達に自慢してやろう。

普通に運転したい! 悩み解決カンタン運転術

• 作者: 近田 茂
• 出版社/メーカー: 東京地図出版
• 発売日: 2008/07/22
• メディア: 単行本

合い言葉はCHANGE!!

キアヌの映画、久しぶりでした〜vv

前回の映画も、なかなか難解な上に、負のイメージの天使様等、複雑な関係でしたが、今回もまた、人間でない設定。

仏陀をしてから、人間味がなくなったんでしょうかね（笑）

「地球の静止する日」は、2回目のリメイク版ということですが、今回の映画は、時勢の関係か、温暖化、環境問題メイン。そして、親子や人の関係も、踏み込む事のない薄い壁を張り巡らせた状態という設定。過去の映画との違いを探しても面白いかもしれないですね。

大統領も出てこない、強いアメリカというイメージの薄れた内容やし、女性が強い（笑）

以前の映画もそうやったんかなあ。

もっとも、あの、でかい守護ロボットですか？あれのデザインは、どうかと思うんですが，古い映画のパッケージもあんなイラストやったから、変えられなかったのかもしれませんが。あの、丸いのは雲というか、ガス？星が生まれる過程をデザインしたもののように、思えました。

ただ、だから、え〜っと？っていう部分も多くて、突っ込んで良いのかどうかすら、わからない。

最後には犠牲的精神で地球を救うという過程は、あの中国人のお祖父さんの言葉に繋がるんでしょうけれども、結構、あっけない幕切れで、あれでええの？

タイトルは、そういう事？

賛否両論なのがわかる気がしました。

で、帰りにTUTAYAで、一緒に行った友人は、「アイスエイジ2」と「森のギャング」、私は「コープスブライド」を買って（3本で3,000円だったので）帰宅。

次回は、k-20の予定ですが、2月中旬になるんよね。まだ、その頃やってたら良いのですが。とりあえず、洋画&字幕&音がうるさい！！おかげで、ごまかせた咳。

邦画が続く2月中旬までに、なんとか抑えな、今度こそ迷惑になるぞ！！

頑張って治せ。私。

咳喘息？

本日、「地球が静止する日」を観に行く予定だったんですが、数日前からの咳で断念。

他は元気なのにね、咳だけが異常に酷い。

吐きそうになる寸前まで続いたりするので、この状態で映画を観るのは、ひたすら周囲の人に迷惑やからね。

ということで、断念しました。

とりあえず、友人には来週に伸ばしてもらったんですが。

1/17から、また見たい映画が増えるし、末には20世紀少年も始まりますよね。

はよ治さなあかんやろ〜　

車を運転しながらもげほげほ、ぜいぜい言ってる私に、友人が、咳喘息ちゃうの？って言うのですが、喘息、今までなかったんでけど。

ネットで見たら長い場合は一年間だそうで。

そんなに長かったら、その間の映画どうなるねん？はよ治さな映画が〜

WALL-E

昨日3日、街中に人が溢れ返ってたっつうか、多すぎやろ　言うか。

 正月実家に帰って来たので久しぶりに友人に会う、パターンなんでしょうね。

駅、改札近くでは、携帯片手に、久しぶり〜　と挨拶交わす人々でごったがえしてました。

 結構人待ち顔の方々の写真、撮ったんすけど、あれ、ネットにあげたら肖像権侵害なんかな？3人以上人が居たら大丈夫やったような気もするんやけど、どうなんすかね。

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で、2009年今年最初の映画は、吹き替え版『WALL-E』でした。 

3Dアニメーションなので、とりあえず、吹き替えでもOKかなということで。

 流石に周囲は子供ばっかりで、ポップコーンやらチュロスやら、薫りが甘い!!　酒臭いよりましか。

 内容は、思っていたのとは少し違ったんですけど、人間とロボットのパラドックスっていうのかな。

ロボットに感情が生まれ、人には思考力・行動力がなくなる遠くない未来。そんな映画（オイ） 

流石にPIXERと言いようがないリアリティとスピード感。

描かれている映像の裏の世界もきちんと作り込んでるんやないの？　としか言いようがない世界感。

 映像と言うか色々突っ込みどこはあるんですよ？

 WALL- E、大気圏突入でも燃えへんってどんなけ、耐熱温度あるんやろう　とか、あれだけ、宇宙にゴミが浮いてて、空がけぶってたら、太陽光は地上まで届くのか　とか、700年経っても延びへんビデオテープって、何？

とか、まあ、些末な事で（後、現在の宇宙飛行士の滞在期間でも、重力のない世界にいくと骨が脆くなり骨粗鬆症になるのに、あれだけ転けたら，複雑骨折してるんやないかと）

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 『700年の間に、システムの故障から生まれたバグで、WALL-Eに感情が生まれた』 

そして、彼らを助けるのは同様に故障と判断されたロボットたち。映像は綺麗だし、WALL-Eは可愛いし（ETに見えるけど）他のバグッたロボットたちも愛嬌があり(WALL-Aさえ、可愛かった)、ストーリーもテンポ良くて、全体的には、良い映画でした。

感情的には私も好きです。面白かったし、楽しかったし。

 でも、ロボッツのように全てがロボットの世界やないだけに、深く見るとシュールでした。

 でもまあ、映画は楽しむものやしね、友人の隣ぐらいに座っていた女の子みたいに、WALL-Eが危ない場面では、泣くくらいに純粋さがないといかんなあ　とマジ思いましたね。

 あの長さで、あの色合い、宮崎アニメのように子供の視覚的に興味を惹く鮮やかさもない全体的にダル調の世界でも、嫌がる子供も飽きる子供もないというのはすごいと思いますよ。 

ちなみに、本編の前に放映されたマジックの映画のウサギが可愛すぎますvv 

次は、『地球が静止する日』を観に行くぞ

 ※今後の予定　は未定映画 

　・地球が静止する日

　・怪盗二十面相 

　・感染列島 

　・20世紀少年 

とりあえず、1〜2月の予定、行けるかなあ

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あけましておめでとうございます。

昨年は色々お世話になりました。

昨年の映画の見納めは、「クライマーズ・ハイ」　でした。

ええ、本日発売の（爆）

アマゾンってば、クリスマス明けに配送してくれたので、27日に、真夏の映画を見ておりました。

映画館で見たかったのですが、夏、映画を順番に見て行ってるうちに終わってましたので、予約購入。

親も見たいと言っていたので、まあ、良いかなと。

人間関係やら、新聞社の利益と意地、記者としてのプライド。様々なものが交錯する映画でしたね。

悠木記者と安西さんの友人関係と仕事の繋がり、社長と、ああ、もう良いか。

堺雅人さんの、下からのねめつけるような睨む眼差しが(笑)

先日見たドラマと違い、うちに秘めた激しさ。最初は、堤さん演じる悠木さんに、すっかりと惚れ込んでいる役かと思っていたのですが、違いましたね(笑)

いえ、しかりとした意味では、惚れ込んでいらっしゃるのでしょうが、記者としての自分をしっかりとぶつけることの出来る関係。

あれ、堺さん話になってますね。

堤さんは先日観に行った『ガリレオ Xの献身』とはまた雰囲気ががらりと変わって『自分」をしかりと持つ方を好演、でも、人としての弱さを併せ持つ人間味溢れる感じ。

未曾有の大惨事、人の死、現場のプライド、等々、楽しませていただきました。

今年一番の映画は、明後日観に行く予定の　「WALL・E/ウォーリー」

PIXERの真骨頂といった雰囲気なので、そう言う意味でも楽しみです。

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お正月はお年玉

いよいよ年末年始休みが始まりましたvvと言う方も多いでしょうね。怒濤のような大掃除の後は、お正月。毎年お正月で悩むのがお年玉なんですよね。子供のいない私には、何をあげたら良いのかさっぱりわからなくて、今年はamazonで、本を購入してみました。昨日届いたんですけど、これがなかなか良い!!

Gallop!

ページをめくるたびに様々な動物が躍動感がすごい。ホームページで見つけたときに、よっしゃこれやろ！！ということで即購入を決めた、わけではなく、色々絵本を探しまわった結果、これに戻ったんですけどね。大正解でした。

Swing!

同様に、同じシリーズで男の子用に購入したのがこちらです。野球、サッカー、バスケ、今が旬のフィギュア等の、シルエットが様々な動きをするんです。ページを捲るスピードで、その動きも変わるので、何度見ても楽しめますよ。
ゲームや携帯、PCでアニメの動きに慣れている人にも、新鮮で貰った子供も、周囲の大人も楽しめるの間違いないのでは？の一冊(笑)
※写真は、amazonにリンクしてます。
※お手頃価格なのがポイントかな

wolrd of lies ワールドオブライズ / body of lies

この火曜日に観に行ってきましたvv

R１２でしたっけ？表示付きでしたので、不安だったんですけれど。最初の方は、それほどリアルにエグい画面があるわけでもない、いわゆる撃ち合いの場面などで、安心してみていました。

話の進みもテンポが良く、退屈することなく観る事のできる映画でしたね。

そして、機械に頼った情報戦のアメリカと人の繋がりを重要視する中東側。テクノロジーの弱点を点いた映画なのではないかと思います。

最期の拷問のところはちっと痛かったので(^^;)

そこだけは注視できませんでしたが、人間関係も分かりにくいこともなかったし。

ただ、ディカプリオの嘘とラッセルクロウの嘘、どちらの嘘が世界を救うかと言う予告を見ていた限りでは、二人の対決のように思っていたのですが(笑)

ある意味、対決かな？現場と管理側との情報と熱のずれの。

 

しかし、原題を変える理由が、未だにわかりません。

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