神戸ファッション&ライブ&兵庫食のゆうべ

というイベントに参加してきました。「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」のオープニングイベントです。そう言えば先々週、JR三宮ではばタンとイコちゃんに会ったのもその一環やったよなあ。待ち合わせしてた友人も私も、待ち合わせの場所で、相手を見つける前に、はばタンたちの写真を撮っておりました。

もとにもどって、今回のイベント。

お知り合いの方から、招待券をいただいたものの、開催は、平日の夜。

西明石以西にすんでる友人や就業が8時の友人を誘うのは気が引けたので、母親と参加することに決定。

今回のファッションショーに参加するブランドは、実はあまり知らなかったり(笑)

元々、ブランドで服を選ばず、ふらふら歩いていて、一目惚れした服を買うほうなので、流行とかあまり気にしてないからな。

ということで、場所がクラウンプラザということもあり、父親に車で送って行ってもらう事なりました。

到着したのは、会場の30分前で、座席チケットも無事ゲット。

お一人、5時半に座席を交換してから、ずっと時間をつぶしていると言うお母さんがいらして、「連れとは一緒に来た方がいいわ、相手が来るかどうか不安で不安で」と言いながら、仕事帰りの娘さんをお待ちでした。

お母さんとお話していた頃は空いていた会場前のも、15分もしないうちに、気がつけば人でぎっちり。

会場に入ってからも、座席は満席+周囲には、立ち見の方も多くて、大入りの幕かけんとあかんのちゃう？

会場の入り口でフリードリンクを配っていたのでウーロン茶をいただいて席に座ると、隣の母親はちゃっかり、片手には赤ワイン。ついでに、開演時間までに、白ワインをもう一杯。ショー始まる前から酔っとうんちゃうか？

ま、それはさておき、午後7時半、いよいよショーが開幕!!

一番、最初のブランドのとき、モデルさんにほんの少し違和感。

端々がびちっと決まってないような気がしたんですよね、特に男性の方が。

なんというか、すこし印象的には、だらだら感？　魅せるショーと言うよりは、ただ、歩いている。そんな感じで。

最初、モデルさんにプロとアマが居るのかな、と思ったんですけど、ショーが進むにつれ、そんな齟齬は完全に消えたので、あれはあれで、そういう演出やったのかな？

今回のショーは、コーディネイトされている服は全てが全て、結構、お手頃価格なものばかり。

ええな、と思ったら手の届く範囲の設定やったので、それはそれで嬉しかったなあ。今度店行こかな。春コート、綺麗やったもんな。（以前、六甲アイランドで見たニットのスーツは桁が違ったもんなあ、「おお、ええなあ」思っても手が届かんものはね）

ただ、年代的に若者向けが多かったので、お客様は、結構年配の方も参加してらしたので、ステージとの温度差？　を少し感じました。一方的に情報を受け止めているといった感じかな。

それでも、ファッションショーは良かったんです。最後のウェディングドレスも綺麗やったし、特に着物が素敵やったし、見応えはあった。

幕間に出演された井戸知事、ものすっごい観客席と距離があったように思うのは私だけやないはず!!

井戸知事が舞台に上がってる間に、出て行かれる方、結構おられたんですよね。見る間に席がすこすこと空いて行く。けど、知事はそれに気がついておられるのかいないのか、間延びした雰囲気が否めなかった(T_T)　残念

ライブは、歌唱力のある方で、聞きごたえはありました。ただ、皆知らない曲なので、乗って良いのか悪いのか、手拍子をしたくなる曲調なのに、したらあかんような雰囲気で。テンポ刻んでるお客さん結構居はったのになあ。もったいないなあ。

そして兵庫の食!!

神戸牛のステーキ、姫路のおでん、鯛飯のおにぎり、お寿司におそうめん、スモークハム、神戸コロッケ、ホタルイカのパスタ、播州百日鶏に、長田のぼっかけ等々+神戸スイーツvv　とめっちゃ豪華。

といいつつも、神戸牛は食べてないし、ぼっかけやそうめんなども、食べてないです(^^;)

8時半に、そこここで準備が始まったので、目の前では華やかなショーが繰り広げられていると言うのに、夕飯を食べていないお腹がぐぅぐぅ。この匂いは反則やろう。

ショーが終わる10分程前に、こそこそっと席を立って、壁際のフードコーナーへ。

ショーが終わる前やのに、そこはすでにすごい列になってました。特に神戸牛なんて、え〜っと最後尾はどこ？

そして、皆様、お皿に目一杯ケーキやお肉を積み上げて、次の列に並んだまま、食べてるんですよ。もしもし？

どこの結婚式の帰り？っといった装いが泣いてるよ〜。食べ終わってから、次行った方が良くないかい？

完全にどこぞのランチのバイキング状態で、「大食い選手権に出れるんちゃう？」と言いながら食べてる方もおられるぐらいの状態。折角のドレスコードがすでに意味をなさず、がちゃがちゃとした雰囲気になりつつ…。

「ボックサンのケーキいらんの？」そう聞いて来た母親に「この状況でケーキ食べたら、ケーキが可哀想やからええわ」思わずそう答えてしまう雰囲気やったんです。

うん、ゆったりと雰囲気を楽しんで、食を堪能するっていうよりも、ひたすら食べるぞ！！って感じかな。

気持ちは、わかんねん。おいしいしな、全部食べたいて思うんやろうけど、その食べ方は、マジ、もったいない。折角のお洒落な雰囲気もどんどん壊れて行く。

そんな皆様の食欲を表すかのように、神戸牛ステーキは、ショーが終わる前に第一弾は全て消え去り、神戸コロッケは、食の時間半ばで姿を消し、設えられたテーブルには、山と積まれたお皿たち。

うん、ショーだけやなく、こちらも大盛況でした。

もし、我がままを言うなら、ショーが終わってから食が良かったかも。

夜のお腹が空ききった時間やから、匂いがすれば誘惑に負けてしまう気がする（ああ，陣内さんのような事を）

まあ、総じて言えば、親は、滅多に出来ない体験!!と喜んでましたし、私も面白かったし、楽しかったんですけどね。おいしかったしvv

これから、色々イベントがあるらしいし、お得なチケット等もあるらしいので、「あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン」、色々チェックやね。